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クリフトン・サスペンションブリッジと
エイボン・ジョージ川
SAMUEL JACKSON(1794-1869)
ブリストル市博物館&アートギャラリー蔵

セントオーガスチン・パラダイス
SAMUEL JACKSON(1794-1869)
ブリストル市博物館&アートギャラリー蔵

スランドジャートロー |
イングランド南西部最大の都市、ブリストルは古い歴史を持つ有名な港町である。1497年に、ブリストルを発ったジョン・キャボットがニューファンドランド島に到達し、以後アメリカとの貿易港として栄えた。ブリストルの街と埠頭はエイボン川をえんえんと遡った内陸部にあり、たくさんの倉庫が運河沿いに並んでいる。街の見どころは歴史的な建造物やドックス(埠頭)、1830年ころ作られたエイボン川にかかる巨大な吊り橋(必見!)クリフトン・サスペンションブリッジ、この街で作られた世界最初の鋼鉄船“SSグレートブリテン号”の展示などがあるが、街で観光の日本人を見かけることはまずない。
ブリストルドックスそばのキングストリートにあるパブ“スランドジャートロー”は17世紀に建てられた木造建築のパブであるが、作家デフォーが「ロビンソンクルーソー」の物語を着想した店であり、スティーブンソンの冒険物語「宝島」に登場する悪漢“ジョン・シルバー船長”の経営するパブ“SPYGLASS
INN=遠めがね屋”のモデルとなった店でもある。ここで書かれた「宝島」のわくわくするシーンを思い出しながら、フィッシュ&チップスをつまみ、ビールを飲んでいると、いまにもカウンターごしに隻脚で大男のシルバーが大声を出しながら現れそうな気配だ。
●鉄道ならロンドン/パディントン駅からバース経由で約2時間 |